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1:2016/07/21(木) 10:09:49.90 ID:
http://r25.jp/life/00051659/?vos=nr25alsa20110119

朝日新聞(7月10日付)の投書欄に寄せられたベトナムの留学生の投稿「日本人の幸福って何なの?」が話題だ。
日本人の疲れた顔やあまり笑わない姿を見て、「経済的な豊かさは幸福につながるとは限らない」と感じたという内容が、
ネット上でも注目を集め、議論となっているのだ。
注目されたきっかけは、あるTwitterユーザーがこの記事を写した画像を添付し、「日本人は何のために頑張っているのだろう(哲学)」
とツイートしたこと。この投稿は瞬く間に拡散し、同ツイートのリツイート数は13日時点で4万7000を突破。その数字から、いかにこの記事が衝撃的だったかがうかがえる。

記事によると、この留学生は来日当初まで、「日本は立派な偉大な国」であると思い、その発展ぶりや豊かさを見て、
故郷であるベトナムとの間に大きな差を感じていた。そのため、当然のように「日本人は幸せだと感じている」と思っていた。
だが、来日から10カ月後、そうではないと気づいたのだという。
彼女の目に映ったのは、電車内では睡眠不足で疲れ切った顔を見せ、それ以外のときでも、あまり笑わずに何かを心配している日本人。
「日本人は何のために頑張っているのか。幸福とは何なのか。日本人自身で答えを探した方がいい」と締めくくられる。

Twitterでは、

「すっごいすっごい考えさせられる・・答えがないのだけれど」
「反論の言葉が何一つとして出てこない・・・」
「これ読むと、むなしくなってくるな。ほんのひと昔は笑いや、幸せあったのよ」
「最後の一文がとても深いね。いくらでも自由に生きる権利があるんだから、いい塩梅で少しだけでも手を抜けたら楽なんだろうなぁと思う」
と、的確な考察に衝撃を受けるユーザーの様子が伝わってくる。また、
「留学生の方が日本を解ってるよ、大丈夫かよ社畜のみんな、現実見てくれ」
「有給を取ろうものなら嫌な顔をされ、休日出勤だってある会社が多いだろうし。何のために生きてるんだろうね」
と、働く日本人の現状を憂いたり、日本特有の慣習に改めて疑問を投げかける声もあった
多くの日本人が共感した、ベトナム人留学生の投書。日本人それぞれが“心の豊かさ”を見つける必要があるのかもしれない。
(山中一生)
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1:2016/07/21(木) 17:46:45.78 ID:
http://biz-journal.jp/2016/07/post_15971.html

「借りたものは返せない!」でいい

 今回のシンポジウムのテーマ「学生と戦争 - 経済徴兵制をぶっ潰せ!」を語るうえで重要なカギとなっている奨学金ですが、
私は修士課程・博士課程の5年間奨学金を借りていて、借金の総額は635万円に上りました。
 卒業後は、本当に仕事に恵まれませんでした。普通の就職活動をしたことがないので、当たり前かもしれません。
一時期は年収が10万円ということもありましたし、最近はちょっとがんばって働いているので百何十万円になっています。
 奨学金を返すとしたら、毎月3~4万円になりますが、年収10万円で返済が月4万円というのは無理があります。
 ある種、私は開き直っていて、「もう返せない」「借りたものは返せない」というスタンスでいこうと心に決めています。こういう人が増えていけば、
人を債務奴隷にしている現在の奨学金のおかしさが少しでも世の中に広まると思います。返さないと決めれば、もらったようなものです。
 本連載では、「戦争と学生」をテーマとした4人の方の講演を紹介し、借金漬けになっている学生、の実態と、奨学金返済のために自衛隊に入ったり、
学費のために戦闘地域にいくアメリカ学生の例など、いろいろな問題が指摘されました。このままにしておくと、若者に未来などないのだと、思い知らされます。
 大学の現状について私が思っていることを一言で述べさせてもらうと、「畜生!」と叫びたい気持ちです。
歌手の長渕剛さんは『蝉』という曲の中で「チキショウ」と連呼します。大学の現状はあまりにひどいので、「畜生」という言葉が当てはまると思います。

 今の日本学生支援機構の奨学金は借金です。学生、大学院生、研究者の約半数が奨学金を借りざるを得ず、
借金漬けにされている実態があります。借金を返済するのが社会の道徳であり、「金を返せなかったら人でなし」との烙印を押されます。
 奨学金は、学生を借金漬けにしておいて、「借金は必ず返せ。返すために死んでも働け」 と債務者を追い込むのです。
死んでも働けという言葉には、ブラック企業に入っても耐えて働いて返せといった意味も含まれます。
 借金漬けにされた人は、まるで奴隷のように扱われています。借金を返すためにブラック企業で働くという構図は、「債務奴隷化」といってもいいでしょう。
 債務奴隷化もひどいですが、それに加えていま問題となっているのは、経済的に苦しい若者が自衛隊に入らざるを得ない「経済的徴兵制」です。
「ブラック企業で働け」という言葉が「死んでも働け」という意味なら、経済的徴兵制は「人を殺しても借金を返せ」と言い換えられるのではないでしょうか。
安全保障法制が施行され、自衛隊を紛争地に派遣することが合法になったのですから、リアリティのある話です。
「人を殺しても借金返済のために働け」などと、人として絶対に言ってはならないことが言われているのが現状だと思います。
  ここまでひどい状況に追い込まれているのだから、多く人が声を上げることが大事だと思います。ただ、奨学金というカネがからんでくると、
これをなかなか言えなくなってしまいます。それは社会の道徳として、「借りたものは返せ」という概念が定着しているからです。
 最初は、「借りたものは返さなければならない」と、渋々返します。がんばって返せば返すほど、返していない人が憎くなってきます。
このような状況がさらに進むと、「たくさん借りて返せる人が偉い」などと歪んだ考え方が広がっていきます。
たとえば、定職を持ちマイホームを購入し、35年ローンを毎月きちんと返すのは、社会人として偉いとの評価を得ます。しかし、これは債務を負っているだけです。
 人の思考というのは恐ろしく、がんばって返済を続けていくと、「金を借りて返すのは当然」と考えるようになってしまうのです。
「それは社会の常識だ」と言われるかもしれません。しかし、そもそも圧倒的多数の人々が膨大な借金をし、それを返済するために甚大な労力を費すという、
いわば社会全体が債務奴隷養成工場になっていることは、おかしいと思いませんか。

(続きはサイトで)
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1:2016/07/22(金) 09:02:38.95 ID:
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGN22H1C_S6A720C1000000/

 【シリコンバレー=兼松雄一郎】米調査会社のIDCは21日、米アップルの腕時計型端末「アップルウオッチ」の4~6月期の
出荷台数が前年同期比55%減の160万台になったと発表した。前年同期が発売直後のブームだった反動で大きく落ち込んだという。
アップルは今秋に新モデルを投入する予定で、これをみこして消費者が買い控えている面もある。
スマートウオッチの市場全体はアップルウオッチの低迷が響き32%減の350万台だった。
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1:2016/07/21(木) 13:24:56.34 ID:
http://diamond.jp/articles/-/96027
1987年にこの調査を開始した当初は、不具合といえば「パーツが壊れた」「動かない」といったことが主でした。その後、車の品質はどんどん改善され、
「壊れない」ことが当たり前となり、今では車の操作性といった観点、すなわち使いにくい、わかりにくい、期待したように機能しないといった
「ユーザビリティ面での不具合」が主となっています。つまり、新車の品質に関する課題は「壊れないこと」から「使いやすいこと」に移ってきているのです。
 実際に調査の回答で得られた不具合のうち、「故障」や「誤作動」など製造に起因する不具合は33%に過ぎず、
64%が「使いにくい」「操作しづらい」「わかりにくい」といった設計に起因する不具合でした。
 また、どのような領域で不具合が多く発生しているかというと、「オーディオ/コミュニケーション/エンターテインメント/
ナビゲーション(ACEN)」という車載マルチメディア領域での不具合の発生が全体の24%を占めましたが、
これは2013年以降一貫した傾向となっています。中でも「車載音声認識システムが認識しない/誤った認識をすることがよくある」と
「車載ブルートゥース(Bluetooth(R))での携帯電話/デバイスのペアリング/接続不良」が不具合としてあげられる
トップ2となっています。これに続く不具合指摘項目は「風切り音がうるさすぎる」「内装材にすりきず/汚れがつきやすい」でした。
この上位4項目は2013年以降、変わっていません。
 米国では平均で平日1日3時間以上、週末でも1日約2時間、1週間を合計すると19時間以上、車の中で過ごしているという
調査結果があります。これだけ車の中で長い時間を過ごすために、車載マルチメディアシステムが非常に重要となっており、
車の中でもインターネットや人とつながっていたいと考えている人が多く、この領域の機能の充実や使い勝手のよさが期待されています。

IQSの調査結果のスコアは100台当りの不具合指摘件数(PP100、Problem Per 100)を示しており、スコアが低いほど品質が優れていることを表します。
今年の結果を国別の傾向で見ると、韓国系ブランドが87PP100でトップ、米国系ブランドが103PP100でそれに続き、
日系ブランドが108PP100、そして欧州系ブランドが110PP100となっています。ブランド別の結果を見ても、
起亜が1位、ヒュンダイが3位となっており、日系ブランドではトヨタが4位となりました。3年前の2013年時点で既に韓国系ブランドのスコアは最も低かった
(最も初期品質が高かった)のですが、その後も改善が続き、今年は更に差が大きくなっています。

これを最も重要な領域である車載マルチメディア(ACEN)で見てみると、韓国系ブランドがこの領域で急速に改善を進めていることがわかります。
2013年には国別での不具合指摘件数には差が見られなかったにもかかわらず、今年の調査結果では、日系ブランドと韓国系ブランドの差は倍近く開きました。
 韓国系ブランドのクルマにはナビゲーション、音声認識、ブルートゥース(Bluetooth(R))、タッチスクリーンなど車載マルチメディアに限らず、
ゆっくりと話す音声警告、バックモニターなど運転に必要なものが全て装備されています。操作性の観点からみると、直感的に操作できるスクリーンや、
スクリーン上に大きなボタンなどが装備され、長い間道路から目を離さずに操作できる、シンプルな操作性のものとなっています。
また、運転者が必要としない機能はどんどんそぎ落とされてきています。

 一方、日系ブランドのクルマは米国のユーザーにとっては直感的に操作しづらく、使いこなせない機能をも搭載していることがあることがわかり、
このようなことが両者の差を生んでいる原因と考えられます。

また、韓国系ブランドの別の側面での強みは、新型モデルやモデルチェンジ車をうまく市場に投入しているということです。
開発のかなり早い段階で消費者の声を取り入れた設計をしていることで、発売初年度から高い評価を得ることができています。
また、サプライヤーと共に消費者からのフィードバックを取り入れて改善に取り組んで行っていることも、大きなポイントと言えるようです

 なお、韓国系ブランドの自動車は日本ではほとんど見られませんが、2015年の米国の新車販売台数のうち起亜は3.6%、
ヒュンダイは4.4%のシェアを占めています。
(続きはサイトで)
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1:2016/07/22(金) 09:09:49.98 ID:
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/186032

 交通事故の瞬間を記録するドライブレコーダー(DR)の売り上げが伸びている。
市場調査会社GfKジャパンによると、2013年の販売数は約30万台だったが15年は約60万台。
2年間で倍増した。同社広報部によると「カー用品店やネット販売などで一般のドライバーが購入している数字です。
DRの存在を知っている人のうち保有している人は昨年10月時点で16%でした」。普及率はまだ低いようだ。

 最近、自転車が車道を走るようになったため、運転時にヒヤヒヤしている人も少なくないだろう。
そのためDRを求める動きが活発化しているようだ。カー用品販売大手のオートバックスセブンに聞いた。
「免許取りたての子供のために親御さんが購入したり、夫が奥さんに買う、クルマを買い替えるついでに購入する
ケースが増えています。DRはマイクロSDカードに映像を書き込み、古い映像に上書きしていく仕組み。
フルHD画像だとテレビで再生しても遜色ないほどきれいです。Gセンサーといって、クルマが衝撃を感じた
際の20秒間の映像を自動的に保存する機能もあります。店頭価格は7000~3万円台まで幅広く揃っています」(IR・広報部の鈴木政和氏)

 家電大手のパイオニアの主力商品は「ND-DVR10」で、メーカー希望小売価格は2万2000円前後だ。
「32ギガバイトのマイクロSDカードが同梱され、約8時間40分の連続動画保存が可能です。駐車時に振動を感じると撮影が開始され、
約50分間の映像が保存される防犯機能もついています」(同社広報課の角谷朗子課長)
 前出の鈴木氏によると、DRは12年に京都の祇園で起きた暴走事故から世間に浸透。ロシアの隕石落下や台湾の航空機墜落の映像などで
一般のドライバーも購入するようになったそうだ。

 交通事故の裁判に詳しい谷原誠弁護士が言う。
「DRは前方のクルマがウインカーを出したか、一時停止をしたか、自転車が道の真ん中を走っていなかったかなどを記録。
交通事故の際、客観的な証拠となるのです。クルマとバイクがぶつかった事故で、DRの映像によってバイクがクルマの横をすり抜け、
自分からぶつかったことが証明された事例もあります」

 交通法規を守って運転している人には有利になりそうだ。
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